博多千代店和久利店長がご紹介。年齢なんてなんのその!?(笑)E-スポーツバイクはスバラシイ!

2019.05.22

本日のお客様は・・・

みなさま、こんにちは!

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

福岡ももち店では平成最後のガイド付きサイクリングツアーとして
E-スポーツバイクに乗って博多湾に浮かぶ、能古島(のこのしま)へ行ってきました。

あさひのガイド付きサイクリングツアーは、今、巷で話題のE-スポーツバイクに乗ることができるのが特徴です!

博多湾には能古島の他に卑弥呼に送られたといわれる国宝「金印」が
発見された志賀島(しかのしま)や、糸島半島などがあり玄海国定公園にも指定されています。

自然も歴史も豊かなこの島でのサイクリングツアーにご参加いただいたのは・・・

御年78歳の紳士でした!

30年ほど前までランドナーと呼ばれるクラシックなツーリング車に乗って、自転車の旅をされていた事があるとのこと。

それから体力的に辛くなってきたのでだんだん自転車から離れてしまったそうです。

しかし!

時が過ぎても自転車への熱は冷めておらず、また自転車に乗りたいなと思っているところに、
電動自転車の性能をもったスポーツバイクに乗れるサイクリングツアーがある!ということを知って
お問い合わせをいただきました。

今回のコースは全長約20㎞。
登り区間は2キロ近く続き、ところによっては斜度18%という押して歩いても大変な箇所があります。

さてさて、参加者は走り切れたのか、そしてE-スポーツバイクの性能やこれいかに・・・。

サイクリングなのにフェリーも楽しめちゃう!?

福岡ももち店に集合したあと、まずは自転車の特徴と乗り方の説明をしました。

もう長らく自転車に乗っていなかったので、多少おっかなびっくりでしたが
昔取った杵柄とはよく言ったもの、操作はすぐに思い出しました。

準備運動をして、さあ出発!

一路、博多港フェリーターミナルに向かいます。

そうなんです、今回は「島」へ行くのでフェリーに乗るんです。

松林を抜け、海岸線を走ります。

平坦基調なのですが、参加者の方は早くもE-スポーツバイクの性能に感動していました。

漕ぎだしの軽快さ、車体のバランス、スピード感。

自分が若かったころと同じように走れる事に驚かれていました。

いえいえ、まだまだこれからですよ、E-スポーツバイクの真骨頂は(^^)

15分ほどフェリーに乗り、能古島に到着しました。

(不思議なもので、船に乗ると非日常感が味わえるのは私だけでしょうか?)

さあ、E-スポーツバイクでLet'sチャレンジ!

さて、島の南部にある船着場から島の中心を抜けて島の最北に向かいます。

島をスタートするとすぐに急斜面が現れました。

それを目の前にして参加者の方も緊張気味・・・。

「本当に登れるのかな・・」

そんな心の声が聞こえてくるようです。

しかしご安心ください。

E-スポーツバイクの性能と、あさひのガイドが付いていれば登れない坂は有りません!(笑)

ペースはゆっくり、あくまでお客様のペースで登っていきます。

体力が不安だったお客様も、まさかまさかでどんどん進みます。

前を走っていたロードバイクに追いつきます。すごい!

さすがに途中、休憩を入れましたが最後まで登りきる事が出来ました(パチパチ)。

参加者のかたも笑顔がほころび、私達まで満足感でいっぱいでした。

ご褒美は絶景と島の特産品

帰りはほとんど下りです。

玄界灘の絶景と、遠くに見える志賀島を臨みながら軽快に下ります。

天候はあいにくでしたが、ここから一望できる博多湾の風景は一見の価値ありです。

船着場に戻ってくると、参加者の方はお土産コーナーでお買い物(写真が無くてスミマセン・・)。

島特有の物産販売も楽しめます。

E-スポーツバイクはスバラシイ!

楽しい事にも終わりが近づき、後ろ髪ひかれる思いで帰路につきます。

お店に付くまでがサイクリングツアー、私達はゴールまで気を抜きません。

参加者の方は、ずっと気になっていたE-スポーツバイクの魅力を聞くことが出来たし、
体験することもできて大満足の能古島サイクリングだった、とおっしゃってくださいました。

「これ(E-スポーツバイク)は素晴らしい乗り物ですね」

と言って下さったのがとても印象的です。

ご夫婦でも、親子でも、カップルでも体力差に関係なく、サイクリングを楽しむことが出来る。
 
みなさんも是非、非日常感を味わえるガイド付きサイクリングツアーに参加しませんか?

福岡ももち店 スタッフ一同、ご来店をお待ちしています!

TEXT:博多千代店 和久利