三島店スタッフ玉森がご紹介。13thスーパーママチャリグランプリにブース出展いたしました

2020.01.22

KING OF ママチャリレース!「スーパーママチャリグランプリ」

こんにちは。三島店の玉森です。
皆さん「スーパーママチャリグランプリ」ってご存知ですか?
毎年1月に静岡県で開催され、今年で13回目の開催となる7時間耐久レース。レースと聞けばロードバイクなどのスポーツ用自転車を想像すると思うのですが、その名の通り、いわゆる「ママチャリ」のみが参加できる耐久レースなのです。
ママチャリって…。そう、普段街中でよく見られる普通の自転車で7時間の長丁場を走り切るという冷静に考えると非常に過酷なレースなのです。
会場となったのは国際的なカーレースや今年の東京オリンピックロードレースのゴールとしても注目される富士スピードウェイの本コースを使った、本格的なレースなのです。

こんなにたくさんのママチャリ、見たことあります?


この「13thスーパーママチャリグランプリ」に、イベント限定の「サイクルベースあさひママチャリGP店」として皆様のトラブルなどに対応すべく、ブース出展させていただきました。


レース直前のスタートラインに並んだママチャリ、ママチャリ、ママチャリ。その数なんと779台!こんな数のママチャリ、サイクルショップで働いていても、なかなか見ることができる光景ではありません。
本気でレース優勝を目指す人、仮装して仲間と楽しみながら完走を目指す人、それぞれの想いがつまったレースが定刻通りの午前8時にスタートしました。

ママチャリのことならサイクルベースあさひブースにお任せ!


普段なら長くても1時間ぐらいしか乗ることのないママチャリ。でも、レースでは7時間も走りっぱなし。元々レース用に作られている自転車ではないのでトラブルも起こります。
でも、ご安心を!普段から数々のママチャリの修理を行っているサイクルベースあさひのプロのスタッフが、皆様のトラブルなどにご対応。ブレーキの調整やパンク修理、変速調整や中には落車してホイールをポテトチップスのように曲げて戻ってくる参加者も。そんなママチャリたちを手慣れた様子で修理して、レースへと復帰できるようにするのが我々の役目です。

富士山も参加者の完走をお祝いしてくれました。


ママチャリにとっては、とても長く険しい7時間のレースも無事にゴールを迎えました。
完走した人、残念ながら走り切ることができなかった人、仲間とワイワイBBQをしながら楽しい一時を過ごしながら参加した人、思い思いの楽しみ方で挑んだママチャリグランプリ。
午前中はずっと雲に隠れていた富士山もゴール直前には、こんなに綺麗な姿を見せてくれました。まるで、みんなのゴールをお祝いしてくれているようでした。

来年はあなたもKING OF ママチャリを目指そう!

最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。
来年は、是非あなたもこのスーパーママチャリグランプリに参加してみてはいかがでしょうか?
サイクルベースあさひが全力で皆様の完走をサポートいたしますよ!
当社のモットーは「安心・安全」ですから!

ママチャリグランプリに関しての詳細はこちら

TEXT:三島店 玉森