相模原店 永井店長がご紹介。夏だ!海だ!江ノ島海鮮丼グルメツアー

2021.08.06

夏だ!そうだ!海へ行こう!

こんにちは。相模原店の永井です。

梅雨が終わり暑い夏の季節がやってきましたね。
今回のライドイベントも当初は7月3日開催予定でしたが、梅雨の長雨のため泣く泣く順延・・
そして、開催決定となった7月18日は雲一つない快晴の夏空!

 

夏といえば海。
そんな海を目指した当店初企画の江ノ島ライドを早速ご紹介いたします。

午前9時、相模原店にお客様にお集まりいただきました。
今回はレンタルではなく、参加者全員がご自身の愛車で走ります!
まずは道中でトラブルが発生しないように出発前に入念に自転車の点検を行います。
よくお客様から「あさひ以外のお店で購入した自転車でも大丈夫ですか?」と質問されるのですが、ご遠慮なくお持ちくださいね。

検温や手指の消毒など感染症対策を実施後、本日のコース説明や

準備体操を行って

午前9時30分、総勢5名で約35km先の江ノ島の海を目指して出発!

江ノ島を目指して、境川サイクリングロードを行く

ところで、みなさま「ろんぐらいだぁす」(三宅大志著)という漫画をご存じでしょうか?

自転車初心者女子大生の主人公 倉田亜美ちゃんがサイクリングの楽しさや厳しさを感じながら、長距離サイクリングイベントを目指す物語です。
その第一巻で主人公が最初に自転車で走ったコースが境川サイクリングロードと、言われています。

境川サイクリングロードは神奈川県大和市から藤沢市まで全長24.5km。
町田からの『境川ゆっくりロード』も含めると約30kmのサイクリングロードとなります。
車の危険に晒されず、アップダウンもほとんどない平地を約30km走れば、風光明媚な湘南に行けるというのがこのサイクリングロードの最大の魅力です。

私たちも境川沿いを走って江ノ島を目指します。

町田を超えて境川ゆっくりロードを走り水分補給をしっかりとるために1時間ごとに休憩をいれます。

当日の気温は32℃で暑さを心配しましたが、川沿いを走る道のため風を感じることができ、参加者の皆様も、ここまで快適に走ってこれたご様子でまずは一安心。

神奈川県大和市を過ぎると、いよいよ境川サイクリングロードに入ります。

 

のどかな田園風景を駆け抜け

スタートして約30km地点。
2時間半かけてゆっくり走って到着したのが境川今田休憩所。
鷺舞橋という特徴的な橋が目印です。

ここまで来ると目指す江ノ島まで残り約10km、あとひと踏ん張りです。

 

日本一小さい牧場 飯田牧場

境川今田休憩所から少し進むと、自転車をモチーフにしたガードレールがあります。

「もしかしてあの場所?」と、お気づきになられた方もいらっしゃるかもしれません。
そうあの場所です。ここに来るとハンガーノック(エネルギー切れ)が不安に・・・。

時刻はお昼時の12時半前、私たちもちょうどお腹が空くころでしたので、ハンガーノックにならないためにも飯田牧場に寄り道をすることにしました。

飯田牧場は自前で飼育している牛で乳製品を生産している牧場では一番小さいと言われている牧場です。
サイクリストの間では有名な牧場で、たくさんの自転車乗りが訪れる聖地でもあります。

あ、亜美ちゃんもいました!


もちろんアイスもいただきます。

夏の暑さの中でいただくアイスは格別で自然と参加者みなさんの顔もほころびます。

潮風を感じながら江ノ島観光

飯田牧場でエネルギーを補給後、再び江ノ島を目指します。

道を進むにつれて、江ノ島の道標があらわれ

有名な江ノ電もタイミングよく間近に見ることができ

13時半、ついに見えました湘南の海!

さすがはサーファーのメッカ江ノ島。

写真をたくさん撮った後にはお待ちかねの海鮮丼!
コロナ対策万全の「藤浪」さんで新鮮な海の幸に舌鼓。

これはうまい!
お客様も「大当たり」と大満足してくれました。

食事後は江ノ島をぶらり散策。
まずは急登の階段を登って江ノ島神社を参拝。

途中東京オリンピックのヨット会場を眼下に眺め

頂上まであがると太平洋の地平線も望むことができます。

フリータイムも用意して各自お土産を選んだり各々の時間を過ごします。

参加者の愛車紹介

“楽しい時間もあっというまに過ぎ、江ノ島から帰路へ。
ここまで参加者全員が愛車で走ってきました。
せっかくなので海をバックに愛車紹介をしていただきましょう!
まずは前回の5月30日の当店主宰の「宮ケ瀬ハンバーガグルメライド」にもご参加いただいたA様。
Wilier「GTR team」

今年に入ってから漫画「弱虫ペダル」の影響を受けて自転車を始めたそうです。
物語にでてくる葦木場君推しのため、自転車を選ぶ時も彼が乗るWilier 1本で探したそうです。
グローブも弱虫ペダルバージョン。
とてもチャーミングです。


2人目は最近当店で自転車をお買い上げいただいたB様。
GIANT「PRPPEL ADVANCED2 DISC」

エアロフレームののフルカーボンの油圧ディスクブレーキモデル。
以前はアルミフレームのロードバイクに乗っていらしたそうですが、フルカーボンに乗り換えたことにより走りがとても楽になったそうです。
3人目は当店のアルバイトスタッフ大道。
SCOTT「SPEEDSTER 40」

家で眠っていたロードバイクを修理して、今回久しぶりにロングライドに参加。
購入のきっかけは一目ぼれだそうです。
これを機会に自転車をもっと楽しんで欲しいと思います。
そして。
午後18時。
各々の愛車で無事にゴールの座間店まで戻ってきました。
お客様からは「楽しかったので、明日の休みも江ノ島に行こうかな♪」という一言をいただきました。
本当にありうがとうございました。


さて、次回の相模原店のライドイベントのご案内です。
夏休み特別企画!
8月22日(日)にJR青梅駅をスタート地点として奥多摩の日原鍾乳洞を目指すライドを行います。
鍾乳洞内は年中摂氏11℃でこの暑い夏を忘れるような涼しい世界が待っています。
電動アシストスポーツE-BIKEの無料レンタルや社内資格を取得したガイド担当者が安心・安全なライドをサポートします。
皆様のご参加心よりお待ちしております!
あさひでは多くの店舗でライドイベントを実施しております。自転車の総合情報サイト「ちりりん」から、イベントメニューを確認できますので、ぜひご覧ください。

ちりりん

カジュアルウエアのご紹介

最後に今回私たちが着用したウエアについてご紹介いたします。
モデルは港北富士見が丘店 深谷店長。
今回のライドも後方から安全の確保に努めた、心強い相棒です。


彼が着用しているのは弊社のウエアブランド「ILMIK」。
このイルミックのおすすめポイントは。
1、街に溶け込めるデザイン
写真のようにシンプルなデザインが特徴的。
ピチピチで派手なサイクルジャージと違って、今回の江ノ島のような観光地でも違和感なく溶け込んでいました。
個人的には私は普段のランニングなどにも着用しております。

2、ライドに必要な機能も充実
もちろんバックポケットや、リフレクター、ある程度の速乾性もあり、自転車に乗る人の身体を快適に維持する機能を備えています。

3、抜群のコストパフォーマンス
ライドに必要な機能を備えたうえで、気軽に一式そろえることができ、サイクルウエアがもっと身近になります。

ILMIK

相模原店ではイルミックの他にも、有名サイクルウエアブランドも多数扱っています!


サイクリングウエアに迷われた時は、相模原店まで遊びにきてくださいね~。

TEXT:相模原店 永井