【MiNERVA-asahi】サバイバルレースとなったJBCF南魚沼クリテリウム & ロードレース

2021.09.22

第1回JBCF南魚沼クリテリウム& 第6回JBCF南魚沼ロードレース

9月19日(日)と20日(月/祝)の2日間にわたって、新潟県南魚沼市の六日町で行われた「第1回JBCF南魚沼クリテリウム」と三国川ダム周回コースで行われた「第6回JBCF南魚沼ロードレース」に、あさひ公式レーシングチーム「MiNERVA-asahi」が参戦しました。

※自転車レース特有のルールや用語はこちらでご説明しています。

今回の両レースに参戦したMiNERVA-asahiの選手は下記となります。

●E1クラスタ
クリテリウム【距離:1.24km x 20周 = 24.80km】:川勝選手、中村選手、古川選手
ロードレース【距離:12km x 7周 = 84km】:川勝選手、中村選手、古川選手

●E2クラスタ
ロードレース【距離:12km x 4周 = 48km】:布田選手

●E3クラスタ
ロードレース【距離:12km x 3周 = 36km】:宇田選手、大島選手、小林選手、能登選手、結城選手、三浦選手、常富選手

※E2/E3クラスタはロードレースのみの開催

上りだけではなく下り区間もテクニカルなサバイバルレース

今回のレースは土曜日に1周が1.24kmの平坦なコースを周回するクリテリウムが開催され、翌日の日曜日には全クラスタを対象に三国川ダムの周りをまわるロードレースが開催されました。

クリテリウムのコースは南魚沼市六日町内を走る公道での開催となった。この南魚沼でのクリテリウムレースは初開催となるが、開催できるまでに7年間も準備に費やしたそうだ。その甲斐あって、街中を走る公道レースは数が少ないこともあり、非常にエキサイティングなレースでした。

2日目に開催されたロードレースは三国川ダムの麓からスタートし、一気にダムの頂上まで駆け上がり、その後ダム周辺のアップダウンのあるコースを周り、今度はダムの麓まで一気に下るコース。

上りは長く、下りもタイトなコーナーが連続し、ダム周回のコースにはトンネルもあり、選手達は一瞬も気を抜けないコース設定。

上りをどうこなすのか?下り区間での位置どりは?それぞれの選手が考えたレース展開と合わせて、是非レポートをご覧ください。

川勝選手【E1/橿原葛本店勤務】

◎クリテリウム=23位、◎ロードレース=14位

<<クリテリウム>>

苦手なクリテリウムレース。でも気合いが入る公道レース。今回からシューズをGARNEAU COURSE AIR LITE Ⅱに変更しました。フィット感が素晴らしく、使用し始めてからまだ3日ほどですが実践投入しました。

チームの作戦としては中村選手か自分が逃げにトライしつつ、古川選手のゴールスプリントアシストする作戦。想像していたよりもハイスピードなコースで、集団が圧倒的に有利なコースレイアウト。

スタート後、古川選手が前方で展開する一方で、自分は位置取りに苦戦した。中盤、集団の先頭まで上がったタイミングでアタックするが、すぐに吸収されてしまう。

歯痒い思いをしながら距離を消化していき、集団はゴールスプリントに向けてスピードを上げはじめる。

最終周回、運悪く減速してしまった中村選手を追い抜く。10〜15番手に古川選手、自分は古川選手よりも後ろという情けない状況で、そのまま集団内でゴールしました。

コーナリング技術や消極的な位置取り、ダッシュ力不足が露呈する結果となってしまいました。結果は出せなかったけれど、公道で行われるレースはやっぱり楽しいですね。

 

<<ロードレース>>

ゴール手前の500mが上りになっていて、いかに独走に持ち込むかが勝負を分けるだろう。

コースの終盤にはテクニカルなダウンヒル区間が設定されているため、ディスクブレーキのパッドをメタルタイプに変更し、タイヤの空気圧も通常より0.2bar落とします。タイヤは安心のコンチネンタルGP5000CLを選択して挑みました。

1周目から4〜5名の逃げが形成され、2周目時点で40秒までタイム差が広がっていた。レース中、登坂力がずば抜けてる米谷選手【たかだフレンドレーシング】と、逃げてる選手の情報交換をします。

タイム差をキープしながら後半に備えたかったが、上りのたびにメイン集団からアタックがかかります。

自分にとっては上りのペースが速く、周回を重ねるごとに厳しくなっていき、5周目の上りで遅れてしまった。遅れたメンバーの中で原田選手【Infinity Style】がリーダーシップを取りながら集団は協調し、平坦区間で逃げていた先頭に追いつく。追いついたところで古川選手に「ちょっときついかもしれないです」と言われたが、自分は既に千切れていたのでなにも言えず。

いつのまにか米谷選手【たかだフレンドレーシング】と中里選手【Rapha Cycling Club】の強力な逃げが形成されていた。自分は6周目こそやや回復して、集団の前方で上りをクリアしたけれど、「勝つか?」どうかではなく「どこまでついていけるんだろうか?」というレベル。

結局7周目に入ったところで古川選手とともに先頭集団から遅れ、勝負に絡むことなくゴールとなりました。調子は上がってきているものの、まだまだ戦えるコンディションではなかった。想像よりも自分が弱く、ただただ残念です。

次戦は群馬CSCでの3連戦に参加します。切り替えて、開き直って、積極的に走りたいと思います。

引き続き、皆様からの応援、よろしくお願いします。

中村選手【E1/本社勤務】

◎クリテリウム=31位、ロードレース=23位

<<クリテリウム>>

久しぶりの公道レースで緊張しながらもテンションが上がる。チームとしては中村または川勝選手が逃げにチャレンジし、無理なら古川選手のスプリントアシストにまわる作戦だった。

コースは4カ所ある90度コーナーの位置取りと、立ち上がりのスピードが重要になる。特に第1コーナーは狭く入り口に段差もあるため注意が必要。

レース序盤から集団のスピードが速い展開が続くが、思ったよりコーナーでの減速はなく、それほど辛くない。とは言えみんなスピードを上げ、前に前に出ようとする動きが強く番手を維持するのが大変。

10周目を過ぎたところで数名の選手がアタック。これに便乗する形で逃げに乗るも、すぐに追いつかれてしまう。川勝選手がカウンターアタックし直し前に出るが、決定的な逃げにはならなかった。

終盤に前方まで出るも、すぐに後ろに下がってしまうなど思うように動けず、残り4周回でアタックをかけようとした時に、前の選手が第1コーナーで大きく減速した影響でつられて減速してしまう。復帰するのに心拍が上がりきってしまい、それ以上の攻撃ができない。残り2周や最終周回では、当然に集団のペースも上がっており自分の力では前には出れず、そのまま流して安全にゴールしました。

舞洲クリテリウムの様にスッと抜け出すのは難しいし、みんなが前に前にと出ようとするため、番手を維持するのも体力を使ってしまい立ち振る舞いが難しい。改めてクリテリウムの難しさを実感した一戦となった。

今回初開催となった南魚沼のクリテリウム。このコロナ禍で本当に開催してくれたことに感謝。公道レースは本当に楽しく、やりがいがあるレースなのでこれからも増えていくことに期待したいです。

 

<<ロードレース>>

三国川ダムを周回する12kmのコースを7周するE1のレース。要所はスタート前後の長い上りと、終盤の急勾配を下るコース。下りのテクニックはもちろん、上るための脚力も求められる厳しいコースです。

完走できる自信はなかったが、できるなら集団からドロップする前に、前方で展開してチームメイトの川勝選手と古川選手を休ませてあげたいと言う考え。

序盤は比較的緩やかなペースで進み、苦手な下りは集団も安全をとっているのか大きく速度は上がらない。遅れることなく上りに入ることができていたが、前方でレース展開できるほどの余裕はない。集団の前では逃げも発生している。

3周目に目の前で発生した落車は前走者とのマージンを取って走行していた区間だったためギリギリ回避。しかしその後、逃げ集団を吸収をした4周回目に入ったところの上り坂で集団のペースが上がり、ついて行くことができなくなり無念のドロップ。何もできず単純に力負けだった。

そこからは目標を完走に切り替え体力を温存しながら1周半を単独走。5周目下り手前からグルペット吸収されて集団走行する。安全に、かつ集団が回るできる限りの速さで残り周回を積極的に牽引してグルペット前方の23位でフィニッシュしました。

今回も各種サポートをいただきながら結果につながる走りができず申し訳ない限りですが、一戦一戦を大事にする気持ちで次戦の群馬CSCに挑みたいと思います。

古川選手【E1/三島店勤務】

◎クリテリウム=13位、ロードレース=13位

<<クリテリウム>>

商店街の中を周回するコース。コースの途中にはグレーチングやギャップのある第一コーナー、橋による僅かだが確実に足を削られる上りなど、技術も脚も要求されるコースレイアウトでした。

チームのオーダーは川勝選手、中村選手が逃げに乗る、それができない場合は自分がアシストしてもらいスプリントを行うという方針でした。

試走の段階では、かなりネガティブな印象を抱いていたが思ったより曲がれるし、ポジションも維持できます。

コース的に後方では相当なインターバルが掛かるため前方で待機します。しかし、リアルスタートから数周してもチームメイトの2選手が見当たらない。中盤になると川勝選手が上がって来てそのままアタック。しかし、決定打とはならず集団へ戻ってくる。その際、カウンターが発生したので自分も便乗するが、同じく決定打にはならず。

集団に戻ってからは前方でを貯めつつ周回をこなす。終盤になると中村選手が上がって来てくれました。ただ、ポジションが悪かったので、もう少し上がるように伝えたが、伝え方が悪く先頭付近まで行ってしまい、暫くすると後方へ下がって行ってしまい、連携が取れなかった。結局、最終展開では1人でスプリントすることになってしまった。

最終周回の第3コーナーの位置どりは15〜20番手。いつものを溜めすぎて埋もれる展開になってしまいました。また、第4コーナーに入る手前で、集団前方で接触があり、そう言ったトラブルを避けるためにも、もっと前で展開する必要がある。最終スプリントは位置取りが悪く、勝利には全く届かなかった。

昔に比べてクリテリウムで動けるようになっているが、勝負に絡むことが出来ません。を使ってでも良いポジションへ入ったり、確実に出し切れるようにもがいたり。必要なことが多過ぎるが少しずつ修正して行きたいと思います。

 

<<ロードレース>>

スタート後すぐに徐々にキツくなっていく5分ほどの上りがあり、その後そのままダム周辺のアップダウンに入り、幾つかのトンネルを潜る。後半に一気にヘアピンを含むテクニカルな下りを駆け降りるスピードコース。

上りの後にすぐに下らないのは日本の周回コースの中では珍しいコース。上りで遅れるとリカバリーが非常に難しくなる。前日のクリテリウムの疲れがやや残っていたので序盤は抑え目に走る。有力な選手が逃げに入ることもあったが序盤は追わず、中盤で良いメンバーの逃げが決まりそうになり、そこに川勝選手が反応したため、集団の抑えに回ろうかと思ったが、川勝選手が逃げ集団から溢れるのが見えた為、先頭交代に加わり追走をかけました。追走のペースがかなり速く、川勝選手が復帰できるか心配でしたが、逃げを捕まえることを優先しました。逃げを捕まえる寸前で更にアタックが掛かり何とか反応したが、そのまま4人の逃げが決まり強調して進む。しかし、半周ほどで後続に吸収されてしまった。

終盤ではあまり動かずに、新たな展開に備えていた。高岡選手が下りを使ってアタックをしたので追走をかける。ヘアピンを使って追いつくが上りのペースが速過ぎて全くついていくことが出来なかった。そこでを使い切りプロトンに復帰後も直ぐにドロップしてしまいました。そこからは完走を目指し、そこそこのペースでゴールへ向かいました。

苦手だった下りは克服しつつあります。今回のレースでは、集団内でもそれ程恐怖感を感じませんでした。しかし、今回も最終展開について行くことが出来ませんでした。最近は、毎回この展開が続いてしまっていて、解決すべき点が多くあるが今後もトレーニングを頑張りたいと思います。

布田選手【E2/名取店勤務】

◎ロードレース=3位

理想のプランは、2周目の上りでペースをあげて集団を絞り、最終周回の上りでアタック

出走は40人程。集団最後尾からのスタートだったが、どうとでもなる人数なので特に問題なし。

7:50定刻通りにスタート。1周目はとりあえず位置取りをミスらないように気をつける。下り区間で中切れが起こるのは容易に想像出来たため、その前までに集団の前方に上がっておきます。

10番手前後で下りをこなし、2周目に入る上りで先頭を牽く。後ろは下りで集団がバラけていたこともあり、6倍くらいで踏み続けると、7人で逃げが形成されました。そこからしばらくは7人でローテーションして進みます。まだまだ余裕はあったので、ペースが落ちてしまわないように、上りで意識的に上げたり、気持ち長めに先頭を牽きます。

3周目もほぼ同じ状況。モトバイクから後続と1分差がついている事と、バラバラになって追走出来ていない事を伝えてもらい、勝ち逃げ(というかメイン集団?)になった事を確信しました。この段階で、加藤選手【東工大】と高木選手【イナーメEFT】は、他の選手に比べてかなり余裕があるように見えた。

最終周に入ったところで、当初のプラン通りアタック。案の定、高木選手【イナーメEFT】と加藤選手【東工大】が反応し、それ以外の選手は千切れる。追いつかれないように、そのまま踏み続けるが、この2人が強い。上りきる付近では2人の後ろについて走るのが精一杯。ここで自分が千切れてしまっては元も子もないので、2、3回ローテーションを飛ばして少し回復させてもらう。

そのまま3人で回しながら距離を消化するが、正直もう打つ手は無い。2人を千切るも、スプリントするもない。悪あがきで、下りでアタックしたり、ゴール前の上りを最初から踏み続けるが、いずれも勢いは無く、不発。最後は捲られて3位でゴールしました。

前回の石川ロードの反省を踏まえ、積極的にレースを展開する事を命題にしました。自分で集団を動かし、アタックをかける。結果、序盤からを使ってしまい後半苦しくなったが、失敗だったとは思わない。自分の実力や技術、経験などがまだまだ未熟だったことが敗因です。

次戦の群馬CSCロードレースから、E1へ昇格となるので、これまで以上に気を引き締めて頑張ります。皆様ありがとうございました。

宇田選手【E3/摂津千里店勤務】

◎ロードレース=60位

自分にとっては今年最後になるJBCFのレース。何とかいい形で終わりたいと望みます。

スタートはローリングスタートで自分は集団半ばぐらいでリアルスタートを迎える。リアルスタート後は遅れはじめた選手をパスしながら、淡々と上っていたが、前方で落車が発生。なんとか上り頂上までに集団に追いつこうとするが、追いつけないまま平坦区間に突入。

3人程でローテーションをしながら、折り返し地点辺りで集団には追い付いたが、かなりを使ってしまいキツくなり、平坦区間のちょっとした上りで集団についていけなくなってしまった。

そこからは2周目・3周目と、周りにいる選手と協力しながら、完走しました。

今回参加したチームメンバー全員、あのテクニカルなコースを事故もなく無事に走り切れたのは、僕は素晴らしい事だと思います。

大島選手【E3/岡崎南店勤務】

◎ロードレース=48位

前回参加した舞洲クリテリウムから2週間しか期間が無かったので、フィジカルのパフォーマンスアップは望めないので、体調だけはしっかり管理しました。膝の調子も問題ない状態です。

前日のコースチェックや当日の試走で、上りが得意ではないが、それ以上に下りのコーナーの処理が問題になるとわかった。

レーススタート後は少しずつ抜かれていく。スタートしてすぐの上り区間の終わりあたりで、集団の前方で落車が発生し少し前と差が開いてしまうが、平坦区間に入っていたので踏み込んで追走します。途中で常富選手を拾いつつ集団に追い付きました。

ダム折り返し以降は問題なく走れていたが、懸念していた下りのヘアピンカーブ区画で遅れてしまい2周目の上りに入る前に先頭集団からは千切れてしまいました。

その後は小集団で2周回を完了、最後は結城選手他1名の3人で走り完走しました。

今回の南魚沼のレースで、今季のJBCFは終了となるが、他のホビーレースにも参加をして弱点の克服に努めて来期のJBCFに繋げていきたいと思います。

小林選手【E3/郡山富田店勤務】

◎ロードレース=9位

毎回、E3の出走人数は多く100人を越えます。距離も短く集団の後方に下がったら巻き返しが辛いので、始めから集団の前方でレースする事を意識してスタートします。

最初の上りは、みんな前に行きたがるので集団がかなり密集します。私の右隣にいた選手がバランスを崩して、その右の選手と接触し落車。隣にいた自分も巻き込まれて左に弾き出され縁石に衝突する寸前で何とか立て直して回避します。

そこからはペースアップして、前方20番手くらいで位置取りし、コース後半の下りを通過します。

2周目手前の上りからは、ペースが遅く感じたので、先頭に出てペースを作りながらこなす。上り終わってからは、10番手位を位置取りしながら2周目を消化しました。

3周目に入り、2㎞の上り終わり手前でアタックがあり、反応しながら一気にペースアップする。後方を確認してみると集団は無く、先頭15人ほどに絞られている。

細かいアップダウンでは、あまり無理して前に出ず、最後の急斜面の下りに入る。先頭が下り終わりカーブを抜けた際にメイン集団の後方にいた自分は出遅れてしまう。ゴールまで200mくらいしかないのでスプリントで追いつけず先頭+4秒でゴールしました。

今回からGARNEAUのGENNIX A1で出場しましたが、フレームの剛性が良く踏み込む力をしっかり加速に繋げてくれて上りのアタックにも反応する事が出来ました。反省点は最終周の下り前の位置取り。の残りを気にせず前にいるべきでした。

常富選手【E3/静岡インター店勤務】

常富選手【E3/静岡インター店勤務】

◎ロードレース=24位

リアルスタートして間もなく目の前で落車が発生。落車をかわす選手達の動きで集団の分断が起こり、先頭から遅れかけるが、チームメイトのサポートもあってなんとか集団に復帰しました。そこからは危なげ無く2周目まで終えることができた。この時点で先頭集団は20名程。

ゴールラインを超えて、最終周回の上り坂には先頭6番手で入る。隣に小林選手もいる。この上りを前方で通過すれば自分にもチャンスが巡ってくると思い、ペースアップにもギリギリで耐えます。しかし、上り坂の後半でアタックについて行くことができず、上りきったトンネル手前で集団からも遅れてしまいました。

先頭の背中はそう遠くないので、同じく先頭集団から千切れた選手達とローテーションして集団への復帰を目指しますが、その差はどんどん開いていきます。そうして復帰は叶わぬままゴールとなりました。

課題は勝負所でのアタックに反応できるだけのが無かったこと。そして、ただアタックについていくだけでなく、逆に自分が仕掛ける側にならなければ、シングルリザルトすら望めないだろう。

今期のJBCFは今回の南魚沼で最後となりました。実業団一年目は、まともな成績ひとつさえ残すことができませんでしたが、ホビーレースとのレベルの違いを痛感しました。来年はもっとチームに貢献できるよう頑張ります。

能登選手【E3/川越店勤務】

◎ロードレース=42位

コースレイアウトは「集団前方にいないと身の安全的にまずい」と前日のコースチェックの段階で思わされるほどテクニカルなものでした。その為、リアルスタートして直後の上り坂から「多少の無理をしても前へでる」ことを心がけて挑みます。

幸い、リアルスタート直後に集団右側から何人かが抜け出ようとする動きがあり左側が空いたので、そのスペースを利用して集団最前あたりまで順位をあげることに成功しました。

その後も、1周目の下りで少し先頭から離れることもあったが、2周回完了直前まで基本前方10番手以内を維持しながら集団の前方で展開します。インターバルもかからない場所にいたため、も残すことができました。

しかし、2周回完了の直前の登坂中、にも心肺にもまだ少し余裕が残る状態で、最終周回へ向けて「よし」と気合を入れ直した瞬間、前の選手がさらに前の選手の後輪に前輪を接触させてしまい落車。その落車に巻き込まれる形で自分も静かに落車してしまった。

すぐに復帰したかったのだが、前の選手の自転車のブラケットが自分の脇腹に刺さるようにヒットしたためしばらく悶えた。

1分くらい悶えた後、外れたチェーンを戻し、ちょうど後ろから第2集団がきたため、乗らせてもらって最終周回を走りました。

今回の南魚沼のレースで、自分の今季のJBCFレースは終わりになりますが、「レースを多く経験して集団の中で、選手の力量、余力を見抜く力をつけること」を来季の課題の1つにして、オフシーズンもしっかりと練習したいと思います。

三浦選手【E3/清水草薙店勤務】

◎ロードレース=57位

学生レースの最後の出場と決めていたインカレで落車に巻き込まれ、あまり練習が出来ず、落車等の怪我を負ったまま、今回のレースとなりました。

レース展開としては、中盤位置からのスタートで、1周目の上り終わり直前に発生した落車で集団が分断され、他選手を牽引しながら集団後方に位置しましたが、できた差を埋めるためにかなりのを使ってしまいました。

その後、下りで中切れが発生し、ゴールライン手前からの上りで差を埋められず、先頭争いに加わることはできませんでした。

2周回目の上り以降は同じような状態の選手たちとローテーションを回したり、牽引したりなどでやり過ごします。3周目では上りで力尽き、残りのレースを一人での走行で終えました。

振り返りとしては、集団復帰後の位置取りや走り方。怪我を負った上でのレースへの心構え。以上が反省点だと考えています。

ここ1~2年、私自身が競技を続ける上で思い知らされたこともあります。その為、いまの自分と向き合い出来ることを積み重ねていくように、オフシーズンを過ごせればと考えています。

結城選手【E3/三鷹新川店勤務】

◎ロードレース=49位

今回の目標は完走です。スタートは前から3列目くらいからでローリングスタートになります。スタートして300mほどでリアルスタートします。

序盤では、集団のペースはそこまで上がらない感じかと思ったいたら、すぐ横で落車があり、スタートすぐの上り区間を上りきったトンネル付近で、すでに集団の後ろはバラバラの状態になっていた。この時点でメイン集団は70人ほど。集団の後方付近を走っていたが、いつの間にか中切れに巻き込まれ、先頭集団から離れかけていました。後半の下り区間でも落車があったりと、2周目に差し掛かる上りで、すでに集団からは遅れぎみになっていた。なんとか集団について行こうとするも、上り切ったトンネルまで先頭に追いつけずグルペットを形成します。

なんとか集団内で足並み揃えて、ラスト周回に入りますが上りで遅れてしまい、第2集団からも遅れてしまいました。なんとか粘って、先頭集団が見える位置で、ゴールし完走することができました。

ここ最近は体重が増えまくっているので、上りが重い。なんとか復活出来るように、メンタルから戻していきたいです。

次のレースは群馬CSCロードレース3連戦

次のレースは、9月24日(金)〜26日(日)の3日間にわたって群馬サイクルスポーツセンター(群馬CSC)で開催される「群馬CSCロードレース(Day1Day2Day3)」にMiNERVA-asahiのメンバーも出場します。

金曜日にはJPTのレースにE1の選手が混じって走る交流戦となり、このレースに川勝選手が出場いたします。普段のレースとは違い距離も長く格上の選手とのレースとなります。

川勝選手は3日連続、その他の選手達も2日連続でのロードレースとなり体調面も含めて非常に厳しいレースが予測されますが、チーム一丸となって戦って参ります!

引き続き、皆様からの応援をよろしくお願いいたします。