輪行を身軽に!背中に汗をかかない涼しげスタイルでライドをもっと楽しく

2019.08.15

輪行を身軽に!背中に汗をかかない涼しげスタイルでライドをもっと楽しく

7月に社内で行われたレース「最速スタッフ選手権」を取材して、ライドやレースにもっと詳しくなりたいという気持ちがじわじわ高まってきた今日この頃。
まずはツール・ド・フランスをダイジェストで視聴して、選手間の駆け引きやドラマを目に焼き付け、テンションが上がったところで近場を走り出そうと決めました。

目的地に選んだのは京都の北部。
大阪から京都の中心地である出町柳まで輪行(自転車を担いで電車で移動)し、そこから自転車に乗って北部にある江文峠(えぶみとうげ)を目指します。途中で寄り道もして、往復50kmほどのそこまで長くないコースでした。

ただ、ちょっと気になっていたのが、輪行時、そしてライド中の荷物。

輪行中は自転車を担ぐのでバックパックは不可欠ですが、いざ走り始めたらどうしても輪行袋やリアエンド金具など、かさばる荷物を背負った状態で走るのはストレスです。
どうしようか考えた結果、同僚に借りたこちらのセットが私の悩みを解決してくれました。

あさひ[ASAHI]
Laukku-SB8 (ラウック-SB8)-I バイクパッキング用大型サドルバッグ 容量:8L
詳細はこちら
あさひ[ASAHI]
ポケッタブルバックパック バックポケットに収まる軽量140g! 容量:7L 
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輪行中はポケッタブルバックパックに大型サドルバッグを収納しておき、ライドを始める時に全ての持ち物をサドルバッグの中に詰め込んでしまいます。

私の自転車はレディース用のフレームなので、サドルとタイヤまでのクリアランスがそこまでないのですが、しっかりとサドルバッグを固定すればタイヤに干渉したり、たわんだりしません。

後ろに何も背負わず、身軽な状態で走れると、気持ち的にも非常に軽やか。
バッグを背負っているときの不快な蒸れや、荷物の揺れもなく、まさにストレスフリーでライドに集中できます。

かなり久しぶりのライドでしたが、身軽な装備のおかげできつい峠を何とか越えられ、道中に卵かけごはんやシソジュースを楽しみながら無事50kmを完走できました。

スマートに、身軽に、自転車を楽しみたい方には今回使用した2つのバッグがまさに鉄板コンビかと思います。ぜひあなたも、この鉄板コンビをお試しくださいませ!

TEXT:harry

お洒落に暑さ対策を

最近、日中の気温があまりにも高すぎるため、少し早起きをして気温が上がる前の早朝から自転車に乗るようにしていますが、それでも少し乗っただけで汗だくになる程の暑さですね。
高くなった体温を下げるため、ボトルに入れた水を頭からかぶりクールダウンしたりしています。

そんな時に、クールダウンの効果を高めてくれるのがコチラのサイクリングキャップ。

 

アピス[apis]
サイクリングキャップ サイズ:フリーサイズ
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頭から水をかぶった際に、キャップが吸水。
走行時の風を受けて少しずつ気化して熱を奪っていってくれます。
吸水性の高いコットン100%で、程よく湿った状態を保持してくれるので、長時間ひんやり感を体感できます。

コットンよりもメッシュ素材のキャップの方が涼しそうな感じがしますが、これだけ気温が高いとメッシュでは乾くのが早すぎてひんやり感がすぐに終わってしまいます。
水を浴びる前提ならば、今の季節はコットン製の方がおすすめですね。

また、汗をかいてもヘルメットに直接触れないので、ヘルメットが汗臭くならないのも嬉しいポイント。
ヘルメットのインナーパッドの洗濯って意外と面倒なんですよね・・・。

キャップを前後反対に被れば、ツバ部分が首筋の日焼け防止に役立ったりもします。
そしてなにより、お洒落なのが良くないですか?

ヘルメットをダイレクトONしている方も、是非一度お試しください!

TEXT:kazu