気温差の大きいこの季節の必需品

2019.11.14

気温差の大きいこの季節の必需品

先週末は大阪から京都方面へ100kmほどのライドをしてきました。
お昼頃には帰ってくる予定だったため、朝は7時前に出発。

この日の早朝は非常に気温が低く、出発時にサイクルコンピューターの温度計表示を見るとなんと約8度。寒い。
ところが、お昼頃には気温約20度まで上昇し、その差は約12度。
ガッツリ着込んできたせいで、暖かいを通り越してやや暑い。

今ぐらいの季節の「あるある」ですよね。
着ていくウェアの選択が難しい。

そういう際に便利なのが、ポケッタブルタイプで携帯しやすいウインドブレーカー。

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気温に合わせて、着たり脱いだり簡単にできて、脱いだ時も小さく畳んでジャージのバックポケットに収納できるので、邪魔にならず便利です。
今の季節は常に持っておきたいアイテムですね。

袖の無いベストタイプもありますよ!

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TEXT:kazu

クリスマスにファーストバイクを。自転車店員の選び方と練習方法

11月も中頃になり、街中は少しずつ電飾されたり、クリスマスの音が聞こえてくるようになりました。
私は個人的に1年でもっともわくわくする時期です。

お子様がいる家庭では、そろそろクリスマスプレゼントを考える時期でしょうか。
もし、クリスマスにファーストバイクを、又は直近プレゼントしようかな?と考えている方に、私の実体験を元に選び方と練習方法をアドバイスさせていただければと思います。

「自転車に乗る」ためには、実は複雑な動作を覚える必要があることにお気づきですか?

・バランスを取る
・漕ぐ
・0km発進ができる
・曲がる
・スピードコントロール(ブレーキ操作など)
・周りの交通に気を配る
・・・etc

自転車は一つ一つステップを繋ぐことで、簡単に乗れるようになります。

選び方のコツとしては、まず、子どもはすぐに大きくなるからと、大きめの自転車をプレゼントしないことです。
なぜなら、足がぴったり付くまで補助輪を外しての練習ができないからです。また、なるべく軽量であることも重要です。
(子供にとっては10kgの車体を両つま先だけで支えるのは容易ではないのです。)

ちなみに、私は14インチながらも、18インチ相当(120cm)まで乗れる車種を選びました。

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ファストライドHUBS16-I 16インチ 長く乗れる子供用自転車 トレーニングバイクからの乗換えに最適
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これなら足がぴったりつく時に買っても長く乗れますからね。

練習方法は、まずバランスをとることを教えるため、補助輪を外し、ペダルも同時に取り外してしまいます。
足で地面をけり、バランスを取る練習です。
(この時に大き目の自転車だとこの練習ができない)

遊びの中でバランスを取り、徐々に一回足けりしての距離を伸ばしていきます。

同時にブレーキの掛け方を教えて、スピードコントロールを身に着けていきます。

足けりして、5秒以上バランスがとれるようになったら、ペダルを取付してあとは子供を信じるのみ!

秋冬は、子どもが練習しても汗をかきにくく、また長袖を着ているので、転倒時の怪我のリスクも軽減でき、補助輪取り外しの練習時期としてはおすすめです。
最低限、ヘルメットは着用させてくださいね。

自転車選びと、そしてこれから始まるお子様との自転車生活の一助になれば本望です。

TEXT:toby