隠れたところに忍び込む　便利な「ninja」シリーズ

先日行われたサイクルスポーツ主催「全日本店長選手権」では4位となり惜しくも表彰台を逃しました。

最近は主にホビー・実業団問わずレース中心の生活になっている私ですが、元々の本分はロングライダー・ツーリストになります。

私のスタイルは「ファストロングライド」。運搬する荷物を最小限に抑えながら、旅先での調達や運用を駆使して速く早く目的地にたどり着くことを目標としています。

そんな状況下ではできるだけ軽めの荷物にするために、車体にあれもこれもと積載していったりたくさんの大型バッグを取り付けることはせず、バッグの中身も最小限で済ませることが多いです。例えば250km先の目的地に到着し、観光し、帰りは輪行してくると言った場合であっても、日帰りであればバックパックはおろか大型サドルバッグも使用しません。

じゃあそんな時、輪行袋や替えのチューブや工具はどうするのか。私の出した一つの答えは、こちらです。

ボトルケージ周りやシートポスト内の隙間に潜む工具やバッグは、自転車のデッドスペースの有効活用。見た目もスマートです。
しかもこれらの特徴は自転車全体の重心バランスを崩すことが無いため、バッグを後付けするよりもより走行に影響を与えにくい仕様となっています。

私がロードバイクでのファストツーリングに使用しているのはニンジャポーチマウンテン。
こちらにチューブ、工具、ボンベヘッド、ボンベと、基本的に有事でなければ使用しないものを収納します。
その上で小型のサドルバッグに輪行袋とエンド金具とカギを、背中のポケットの一つに輪行用パンツとサコッシュを収納すれば、宿泊の伴わない１Day輪行ツーリングの装備は十分です。

もちろん最小限の荷物で済ます場合だけでなく、長期ツーリングの大荷物の中で「ワンモア収納」にだって便利。出し入れの少ないものを収納するにはもってこいです。
効率よく荷物を収納できるninjaシリーズ。お勧めです。

TEXT：yaromai

インド映画史上歴代最高興収を達成した映画「バーフバリ」より、英雄バーフバリとマヒシュマティ王国をモチーフにしたサイクルジャージが登場しました！　

日本でも限定公開ながら噂が噂を呼び、異例のロングラン・ヒットを記録したアクションエンタテインメント『バーフバリ 伝説誕生』。そしてその続編にして完結編の『バーフバリ 王の凱旋』はインド本国では歴代興行記録を塗り替え、全米公開では週末興行成績で初登場3位となるなど、今も全世界でバーフバリ旋風を巻き起こしています。

今回のジャージは、バーフバリが装着する戦士の甲冑、バーフバリの紋章など劇中に登場したモチーフをちりばめ、マヒシュマティ王国の国民となって英雄バーフバリを讃える気分のサイクルジャージに仕立てています。

生地は吸水速乾性に優れ、色鮮やかなプリントも特長。背面の3バックポケットは絶叫上映のスティックライトを入れるのにも便利！　ご予約は10月10日(水)まで受付中です！

TEXT：tsutsui