大事なスマートフォンが入るフレームバッグ「トラベラースマート」

2020.04.30

大事なスマートフォンが入るフレームバッグ「トラベラースマート」

1921年にドイツで創業されたSKS製のバッグをご紹介します。
古くからの自転車愛好家であればSKSと聞くと、フェンダー!携帯用フレームポンプ!を連想される方も多いのではないでしょうか?私もその中の一人です。そのSKSから発売されているフレームバッグが非常によく考えられており、スマートで便利です。
あっ、ちなみに野球用品で有名な1946年に日本で創業したスポーツ用品メーカーのSSKとは違いますからね!
どちらも歴史ある会社には変わりありませんが!

本日ご紹介するのは、大事なスマートフォンが入るフレームバッグ「トラベラースマート」

SKS[SKS]
トラベラースマート
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トップチューブ上部に取り付けることができるフレームバッグです。
最上部にはスマートフォン(以下、スマホと書きます)を入れることができる専用スペースが確保されています。一見、何処にでもあるフレームバッグですが、スマホケース部分はバッグ本体とマジックテープで固定されており取り外すことができます。

それのどこが便利?って思われる方も多いと思いますが、サイクリング中にお買い物や食事する時には、このスマホケース部分だけを取り外してもっていけるんです。スマホケース部分には、それ以外にもお札や小銭程度なら入れておけるので大事なものは収納できます。

皆さんは夏場のサイクリング時、スマホやお財布を何処に入れて走ってますか?私はサイクリングジャージのバックポケットに入れて走ることが多いのですが、汗だくになって買い物に行ったときにお札が汗でびしょ濡れになっていた…。なんて言う経験ないですか?このトラベラースマートだと背中を流れる汗でお札やスマホがびしょ濡れになることはありません。しかも、必要な時は外して持って行けますし、買い物が済めば簡単にバッグ本体に取付けできて便利です。
バッグは全体的に防水加工が施され、使用されているジッパーも止水ジッパーなので少しぐらいの雨でも平気です。

スマホケース部分の上部は透明なビニールで覆われていて、ケースに入れたままでもスマホの操作が可能。(走行中は操作禁止ですよ!) 指紋認証タイプはさすがに無理ですが、それ以外は問題なし。スマホの側面にあるボタン類も押しにくいかと思いきや、ケースにスマホを入れると少し上に飛び出る感じになるので、思った以上に操作に支障は出ませんでした。

スマホを押さえる為のパーツはメッシュ素材で作られており、特に夏場などマップを見ながら走行していたら暑さでスマホがダウンすることも無いように細かな配慮もされています。

下側のバック部分の容量は1.35リットル。
交換用のチューブや携帯工具、補給食などを入れておくには十分な容量が確保されています。
フレームへの取付けはマジックテープのバンドで固定するだけなのでフレームの太さも選ばず便利。
しかも、シリコンの滑り止めも付いているので、スマホを入れた状態で頭の方が重たくなってしまっても、振動やダンシング時でもバッグが動いてしまうこともありません。

トラベラースマートでぜひ自転車ライフをもっとスマートに!

TEXT:ota

これ一台あると非常に便利なフロアポンプをご紹介

はじめまして。釣り好きな少年の心を持った中年Kemumakiです。よろしくお願いします。

最近、家にこもる日も多く、飛行機に乗って海外など、遠く離れた場所に自転車と一緒に旅に出たいなぁ。と妄想しています。

知らない旅先でサイクリングしたら、色々な発見もできて楽しいだろうなぁ。
そんな時のために、意外と忘れがちながら大事なアイテムをご紹介します。

それがこのポンプ

あさひ[ASAHI]
Koti-PS フロアポンプスタンド サイドディスプレイスタンド付きフロアポンプ 米/仏式対応
詳細はこちら

フロアポンプとバイクスタンドが一つになった優れもの!

飛行機に自転車を持ち込むときって、特にロードバイクのような高圧にタイヤの空気が入っている
自転車はのタイヤの空気を抜かなくてはいけません。
何故なら!!空の上は気圧が低いので、飛行機が上空を飛んでいる時に積み込んだ自転車のタイヤが
パンクする恐れがあるからです!

でも、輪行バッグに入るようなコンパクトな空気入れって意外と少ないし、携帯用の小さなポンプ
だと大変だし…。
でも、この“Koti-PS”ならバイクの隙間に一緒に梱包できます。ベースとなる足の部分は本体へのねじ込み式で、取り外すとかなり薄くコンパクトになります。(ベースの足を外すと、薄さはなんと約60㎜!!)
充填空気の圧力も測れるゲージも付いてて快適なサイクリングが楽しめること間違いなし!
しかもボディーの部分にフックが付いていてバイクスタンドとしても使えちゃいます♪
スタンドにフレームを引っ掛けてメンテンナンスもでき、そのままタイヤへの空気も充填が可能です。
ハンドル/ボディー部分は高級感のあるメタル製で造りもしっかりしています。
サイクリングだけでなく、レースで海外や飛行機を使って遠征する人にもお勧めですよ~!!

次回は旅の大定番、一眼レフカメラをストレスなく運べるバッグをご紹介しますね!

TEXT:kemumaki

見た目だけじゃないんです。一回履いてみてほしいんです

先日ライドに行ったときにやたらと目を引いた靴下がこちら

スパカズ[SPACAZ]
SUPA SOX KATAKANA(スパソックス カタカナ)S/M ドライで涼しさを保つソックス
詳細はこちら

カラーリングもさることながら、後ろから見た時のカタカナのロゴが忘れられず、「あ、あのスパカズのかわいい靴下の人」と後から話題になるときも靴下を先に思い出すほどです。

実は私も無類の靴下好きなので、かわいい靴下があるとどうしても買ってしまうのですが、ライドにおいての靴下ってただの装飾とはまた違った役目も果たしているんですよね。

通常の靴下と違う機能、、、それは、ずばり吸汗速乾性!
足の汗って普段そこまで意識しないと思いますが、特にサイクリングから帰ってきたときって靴を脱いだ時に足の裏の蒸れが半端ないことに気づきます!
この辺靴下の素材が違うだけで快適度が格段に違いますね~。輪行なんかするときなんて、帰りの電車で蒸れ蒸れのまま帰るのもつらいですもんねぇ。

そして、もう一つ通常の靴下と違う機能、、、それは足へのフィット感!
自転車の駆動部分になるペダリングを効率よくするためには靴の中で足がしっかり固定されていることが必要です。登山用などの靴下は少し厚みがありすぎて、うまくエネルギーがペダルに伝わらなかったりします。また、サイクリングソックス特有の土踏まずに沿った形状によって、足の裏のアーチがサポートされて疲労がたまりにくくなるということもかんがえられているのでぃす!(突然しまりす君風)

今回ご紹介したスパカズの靴下は、デザインに目が行きがちですが、もちろん上記のポイントをしっかり押さえた商品。
ジョギング用や登山用なんかの靴下も手に入りやすくいいのですが、やっぱり自転車乗るならサイクリングソックスの良さも知っておいてほしい!

どうしても地味目なウェアを買ってしまいがち、、、そんな人こそ足元から華やかにしていくのに、ぴったりなアイテム。
ワンポイントだけ明るいトーンのアイテムが入っていると、ぐっとオシャレ感増すのでぃす!

TEXT:harry