オンもオフも、長距離ツーリングもおまかせあれ!な1台。

2018.10.11

オンもオフも、長距離ツーリングもおまかせあれ!な1台。

初めての自転車選びで、どんな使い方をしたいのかわからない方は多いと思います。
マウンテンバイクはオフロードや街中の段差は楽だけどスピードが出なくて通勤はしんどい・・・。
ロードバイク、細いタイヤのクロスバイクはオンロードでの爽快さはピカイチだけど、段差や荒れたアスファルトが多いとしんどい・・・。
雨の日もブレーキが効きにくいし、ラフな使い方はしにくい。

何台も買えればいいけど、経済的に、場所などの問題で物理的にそれも難しいかと思います。

今回はそんな方向けに、速くてタフに使える自転車をご紹介。

シクロクロスという競技向けの自転車をベースに、街乗りからロングツーリングまで対応するあさひ限定バイクです。

 

MERIDA
ROAD TOURER (ロードツアラー) あさひ限定-J ロードバイク
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こちらの特徴は、何と言ってもナローワイドチェーンリングに11速の組み合わせで、トラブルを軽減しつつ、どんなところも走れてしまう懐の広さかと思います。

オフもオンも、はたまたロードバイク的な乗り方もできるので、初めてのスポーツバイクで、どんな乗り方をしたいかわからない・・・という方も、一台で何役にもなるマルチな相棒になってくれるはずです。

上記もいいのですが、私もこの夏にもう一台自転車を新調しました。

選んだのは

 

louisgarneau
2016 LGS-HST2 700c クロモリフレーム 機械式ディスク ロードバイク
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値段は大きく変わりませんが、こちらの最大の特徴はCOLUMBUS THORONスチールフレームを使っていること。

私は旅をする自転車は「スチール」という変なこだわりがあり、悩んだ末にこちらをチョイスしました。

そして、タイヤとハンドルを下記に、それぞれ変更しました。

CST
PIKA EPS耐パンク仕様 ケブラービード 700x32C AREPS 
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SATORI
YUKON(ユーコン) ビーチレースフレアドロップハンドル バークランプ径:31.8mm ブラック
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目的地までのオンロードを自走することを考えると、これ以上に太いタイヤは逆に不便になってしまう。
かといって、これ以上細くするとオフロードでは不安。32cはそんなバランスの良いサイズです。

ハンドルは上からも、正面から見ても「ハ」の字型となっており、テントやバッグなどの重いものを装着しても下ハンドルを握りやすくなっていて、なおかつ安定性にも貢献してくれるのです。

過ごしやすい、いい季節になってきました。
新たな相棒とテントを持ってどこに行こうか思案するのが最近の楽しみです。

危険を知らせてくれるテールライト

自転車に乗っていて心配なのが交通事故。
自分自身が安全運転を心掛けていても、死角からの衝突など事故に巻き込まれてしまうこともあります。

もらい事故を防ぐには、周囲に常に気を配り、他の車両が近づいてきたら距離を取るなどするほかありませんが、360度すべてに常に注意を払うことはできません。
さらに、最近はエンジン音の無い電気自動車も増えてきて、背後からの接近に気が付きにくくなりました。
フィクションの世界であれば、修行で気配を感じ取れるように、なんてこともできるかもしれませんが、現実にはそうはいきません。

それならば、機械の力に頼りましょう!

 

GARMIN
Varia J Rearview Rader (バリアJリアビューレーダー) セット 後方レーダー
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GARMIN
Varia J Rearview Rader (バリアJリアビューレーダー) 後方レーダー
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テールライトに内蔵されたレーダーにより、後方140m以内に接近する車両を感知、ハンドルに取付けできるユニットディスプレイもしくは、GARMINの「Edgeシリーズ」に表示して、車両の接近を警告してくれます。
さらに、車両感知時には、テールライトの点灯パターンが変化し、後方から接近するドライバーへのアピールもしてくれます。

なかなか手の出しにくいお値段ではありますが、自身の身を守るための値段と考えれば、決して高いものではないと思います。
安全かつストレスフリーなライドを手に入れるために、奮発してみてはいかがでしょうか。