小型だけど頼れるヤツ！携帯ポンプのご紹介

ロングライドに最適な秋ですね♪皆さん、自転車乗られてますか？私は…。

さて、本日はロングライドサイクリング時でも携帯性に優れたポンプをご紹介。
Birzmanというブランドの「Horizons Apogee Lite(ホライズンアポジーライト)」です。

通常の携帯ポンプは両手でポンプを挟んで腕力で空気を入れていきいますが、この商品は足で踏んで押えるフットサポートが装備されており、イメージ的には小型フロアポンプのように空気を充填することができます。
地面に対して上から押しこむので力も少なくて済みますし、しっかりと空気圧をあげることもできます。
折り畳み時の全長は約30cm。幅も最小で2.5cmと非常にコンパクト。でも、充填可能空気圧は最大で8.3気圧と十分すぎるスペック。
家から近い場所なら、少々空気圧が少なくても帰宅することはできますが、ロングライドで家から離れた場所でパンクしちゃったときなどは、できる限りしっかりと空気圧をあげて普段通りのライドを楽しみたいですもんね。
ぜひ、持っていても邪魔にならない頼れるヤツでハッピーサイクリングをお楽しみください。

少しでも軽く楽に空気を入れたい方にはこちら。
Co2ボンベで楽々空気充填！
でも、必ず自宅で練習してから持って行きましょう！いきなり出先で使用すると失敗しちゃう可能性が大です。

TEXT：kisshie

秋を迎え朝晩はかなり涼しくなってきました。
半袖ハーフパンツでちょうどいいと感じる私みたいなのもいれば、既に肌寒いと感じる人も多いこの季節。
ライドの時、何を着ていけばいいか悩みませんか？

朝は寒いからと言って厚着をすると昼は暑いし、昼のことを考えて薄着にすると朝は寒い。
そんなお悩みの方も多いと思います。

そんな時に私がイチオシするのは「ベスト」。メーカーによっては「ジレ」とも呼んでいます。
何が便利かというと、寒くなってきた時期から暖かくなるまで、幅広く体温調節ができる点が非常に便利です。

私の寒くなってきた時期の体温調節は基本的に「重ね着」にて行っています。
目安はインナー・ミドル・アウターとMAXで3枚まで。それ以上はどれだけ寒くても分厚く動きにくくなるので重ね着しません。
その中で私がアウターとして最もよく使用するのがジレなのです。

寒くなってきたときはウインドブレーカーや、ジャケットという選択肢もあるのですが、私の考えるジレの便利な点は「袖がないこと」。
重ね着した時、厚めの袖が2枚重なると…動きにくくないですか？逆に動いたときに暑すぎて蒸れませんか？
ジレであればその心配はなく、動きやすさはミドルレイヤーの動きやすさのまま冷えやすい身頃をカバーすることができます。
動いて暑くなって蒸れてきたら、ファスナーを開けば風が通るので体温調節も簡単です。

朝晩や峠越えだけ肌寒い時期であれば、「半袖にベスト」「半袖+アームカバー+ベスト」なんて選択肢になりますし、
晩秋や初冬では「薄い長袖+ベスト」、冬期では「裏起毛ジャージ+ベスト」などでよほどの寒さ以外はカバーできます。

あと、最近私が思うのは、割と仲間内でおそろいのジャージやチームジャージを作って着ていることありませんか？
グループライドなのでおそろいのジャージを着たいけれど、夏用だけなのでこの時期からは寒い…
なんて時にも、夏用チームジャージ+アームカバー（または長袖のベースレイヤー）+ベストであれば、初冬くらいまでは十分に走れます。

もちろん暑さ寒さは個人差があり絶対というわけではないのですが、
ただ重ね着しすぎた結果余計に汗をかいて逆に寒くなる…ということも多いので、重ね着でほどほどに暖かくする、というのが私のやり方です。
私にとってベストな選択肢が「ベスト」ということ。寒くなる時期を通して使用できる便利なアイテムです。

ちなみに紹介したパールイズミのベストのおすすめポイントは2つ。
1つはコンパクト収納できるポケッタブル仕様であること。使わないときは小さく収納してバックポケットに入る大きさになります。
もう1つは、ベスト自体にバックポケットがついていること。何かとかさばる寒くなる時期。ジャージと合わせればバックポケットが3つ増えることになり、
防寒小物やお土産、補給食などの収納も容易になります。

その他カラーはこちら

これからの時期、防寒対策に「ベスト」、おすすめです。

TEXT：yaromai