三篠店今井店長。すぐに暗くなる冬の晩に。手もとで操作できる簡単テールライト

2018.12.04

冬のライドに必須のアイテムって?

みなさんこんにちは!
気が付けばもう年末近づく12月。朝晩の冷え込みが強くなり、毎日起きるのが大変な三篠店の今井です。今回はスポーツ車をメインで取り扱っている「スポーツスペシャリティストア」各店を代表して日の短い冬にオススメのアイテムをご紹介します。

冬は寒くなるだけではなく、日照時間も短くなります。
朝早くからロングライドをするときだったり、ちょっと遠くまで行きすぎて帰りが遅くなったとき・・・
ふと気が付くともう真っ暗です。
自転車は公道を走る乗り物、安全のためにも前後のライトはしっかりと点灯しなければなりません。
ライトは「自分から見えるように」という意味合いもありますが「周囲に自分の存在をアピールするために」という意味合いも大きいです。
そこで重要になってくるのが後方へのアピールに有効なリアライト。

当店でも様々なタイプのリアライトを販売しておりますが、その中でも人気なのがこちら。

キャットアイ[CATEYE]
SL-LD140-R-BE(LOOP2) (ループ2)バーエンドタイプ
詳細はこちら

意外とおすすめ。ハンドルエンドにつけるテールライトは視認性抜群

通常であればリアライトはサドルの下のシートポストに取り付けたり、シートステーに取り付けたり、あるいはサドルバッグに取り付けたりすることが多いのですが、こちらのライトはロードバイクに採用されているドロップハンドルのエンド部分に取り付けるリアライトです。
ハンドルのエンド部分と言えばロードバイクの中で最も左右への飛び出し量が多い部分。自動車で言うならばサイドミラーに該当します。

つまり後方からの視認性が非常に良い場所と言えます。

そこにライトを付けると!

 

当然、目立ちます。後方から目視すると左右にライトが付いているおかげで見通しの悪いカーブなどでは発見が早くなります。早期認識は事故防止で最も重要な要素の一つ。ありがたいことなのです。

仲間内のライドでもよく使用していますが、通常のリアライトに加えてこのライトを追加したときの夜間の視認性は抜群です。見た目のスマートさも素敵です。

取り付けも、ON/OFFも簡単。通勤・通学のお供に最適です!

さらに手元でリアライトを操作できるという大きなメリットがあります。
そう、これは大きなメリットなのです。
例えば日中のライドでトンネルに入ったときや薄暗い山の中を走るときでもライト横のボタンを押せばすぐに点灯・点滅してくれます。ちゃんと操作できたかどうかの確認も目視で可能なので不安はありません。夜間だけでは無く日中でも活躍してくれる機会がたくさんあると実感します。

装着は簡単、エンドに付属しているエンドキャップを取り外して、代わりにこのライトを差し込むだけ。
電池はボタン電池なので万が一出先で切れてしまった場合でもコンビニやスーパーで手に入れることが出来ます。
使用時間は点灯で約30時間、点滅で約50時間と優秀ランタイムです。
また、シリアスライダーには気になる重量はわずか18g(電池込)。負い目を感じずに装着することが可能です。

通勤、通学、ロングライド問わず、暗くなってからのライドを安全に楽しむためにおすすめできる逸品です。

TEXT:三篠店 imai