梅雨のシーズン到来。雨対策は足元も

2021.05.27

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梅雨のシーズン到来。雨対策は足元も

こんにちは。自転車ツーキニストじゃじゃまるです。

今年は梅雨入りが早く雨の季節も長引きそうですね。
自転車ユーザーを悩ませる時期ですが、雨の日も安全に、そして少しでも快適に過ごせるようにしっかり対策してくださいね。

自転車の雨対策と言えば、まずはレインウェアですが、レインウェアを着ていても濡れしまうのが靴ですよね。

濡れしまうと乾かすのが大変だったり、匂いが気になったり、素材によっては手入れが大変だったり・・・。
そして、朝に濡れてしまうと一日中不快な気分で過ごすことになります。

そんな悩みを解決してくれるのがシューズ用のレインカバーです。

あさひ[ASAHI]
シューズポンチョ
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靴に丸ごとかぶせて使用します。
伸縮性のあるシリコン素材だから靴や足首にフィットして足元を雨から守ってくれます。
レインシューズでは漕ぎにくく感じるスポーツサイクルユーザーや、雨の日も普段の靴を履きたい通勤ユーザーにオススメです。

また滑りやすい場所では注意が必要ですが、歩行時でも使えるので、自転車を降りてすぐに脱ぐ必要も無いので便利です。
収納ポーチ付も付いているので、普段から携帯しておくと雨の日に活躍してくれますよ。

新しいグッズで今年はいつもより快適な梅雨シーズにしてくださいね。

TEXT:じゃじゃまる

シティサイクルの空気圧をご存じ?

通勤や通学でシティサイクル(ママチャリ)を使われている方は、普段のタイヤの空気圧はどう管理していますか?

・行きつけの自転車屋さんにお願いしている
・自分で何となくやっている
・特に意識していない、最近入れた記憶が・・・
・自転車って空気いるの!?

など様々かと思いますが、とりわけ意識して「一か月に一度必ず入れる」(管理をしている)人は多くないのではないでしょうか。

よく自転車屋さんでは、1か月に1度空気を入れましょう!というような呼びかけをします。
それはパンクの原因の多くが空気不足によるためや、タイヤ、チューブの早期摩耗、走行性能向上など多くの理由がありますが、
正直、どれくらい入れたらいいのかわからない!というのが本音ではないですか?

先日、普段趣味として自転車に乗らない友人家族数組と、40km位のツーリングに出かけました。
当然自転車はみんなシティサイクル(子どもはタイヤの太いマウンテンバイクタイプ)で、前日に、空気はタイヤの側面を指で押して、へこまない程度に入れててきてくださいね!
と連絡していました。

当日走る前に実車を確認してみて、わかっていたことですが、数字で伝えられないことはそれぞれの感覚なので、まちまちだなと。。
適正の人もいますが、むしろ全然足りない人の方が多かったです。

シティサイクルに採用されるバルブは英式(ウッズバルブ)というタイプがほとんどで、タイヤにはだいたい300kpa(約3.0kgf/平方cm)と記載されています。
しかし、残念ながら英式バルブは空気圧が測れず、それに合わせる手段がないんです。
みなさんが指定空気圧まで入れるのが難しいのはこういった理由もありますね。

私が実際に指定空気圧まで入れてみて、こんなに入れんの?と思った人がほとんどでした。

で、私が測れないものをどうやって入れて見せたかというと、これを装着してみたからです。

パナレーサー[PANARACER]
ACA-2 エアチェックアダプター 2個セット 英式チューブを米式口金に変換するアダプター
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ゲージ付きの空気入れなら空気圧を測ることができるようになるので、これならいいですよね。
ゲージ付きの空気入れを持っていない方は、下記のタイプなら、必要な空気圧が一目でわかります。

パナレーサー[PANARACER]
ACA-2-G ゲージ付きエアチェックアダプター 2個セット 英式チューブを米式口金に変換するアダプター
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さらに、もしパンクが怖い方は、バルブを替えるタイミングで、パンク防止のシーラントを入れておくと安心です。

ウェルドタイト[WELDTITE]
DR SLUDGE(ドクター スラッジ)パンク シーラント(3014)250ml
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一本で一台分入れられて、常に適正空気圧なら、タイヤ、チューブを交換するまでパンクリスクを軽減してくれます。

コロナの影響で、今年も自転車に乗る方は多くなっていると報道されていました。
通勤や通学時、シティサイクルでも快適に、安心して乗るためにちょっとしたアイテムの追加はいかがですか?

TEXT:toby