戦闘力は測れないけど、次世代感半端ないVaria Vision Jってどうよ！

「あのヒラメ筋、無駄のないペダリング、あいつの戦闘力53万は優に超えてるな、、、」
これをつけると、たぶんあなたも前方にいる人の戦闘力を測りたくなると思います。

残念ながらこれで前にいる人の戦闘力を測ったりすることはできませんが、手持ちのアイウェアに取り付けることによって目線を変えずサイクリングデータを確認したり、後方に接近する車両の情報が確認できる、何とも未来的なガジェットなんです。

もともとVaria Vision Jが発売されたのが約2年前ですが、サイクリストの中でも意外と知らない人が多いこちらの商品。
重量わずか29.7g。大体ペン3本分の軽さのディスプレイを手持ちのアイウェアに取り付けることによってペアリングしたガーミンのサイコンデータが前方に映し出されるのです。
実際にペン3本をつけてメガネをかけてみましたが、意外と気にならないものです。

街中で自転車に乗っているときに風を切るゴーッという音が後方から車が来ているような気がして何度も振り向いてしまったり、ケイデンスを確認するために視線を落としたりする事が多々ありますよね。
ちょっと油断した瞬間に前方から右折する車が向かってきたりしたら、なかなかライドを楽しめないですね。
前方から視線をそらすタイミングを減らし、危険を知らせてくれるVaria Vision Jはまさに安全なライドをサポートしてくれる相棒のようなもの。

Edge1030、Edge820Jなどをすでにお持ちの方は、ぜひ試してほしいわくわくするガジェットです。

ちなみに、後方の車両認知にはリアビューレーダーとの連携が必要です。

なかなか強気の価格設定のガーミン製品ですが、その革新性と独自性がサイクリストの心をぐっとつかんで離しませんね～。

TEXT：harry

ついこの前まで秋と思いきや、既にほとんど冬と言える時期になってきました。
この時期になってくるといつも考えるのは、プレゼントのこと。クリスマスも近いですね。

大切な人にありったけの想いをぶつけるプレゼントもあれば、日ごろの感謝を込めるささやかなプレゼントもあります。
ささやかなプレゼントの中で、プレゼントに選びやすく、しかももらうと嬉しいものとして、
私は「普段自分では買わない程度のちょっと高価な消耗品」を提案いたします。

例えばこんな感じのソックスとお揃いにできるバーテープはいかがでしょうか？

ちなみにバーテープ・ソックスどちらも、デザインだけの商品じゃなくて握り心地も履き心地も抜群。
ソックスの中にバーテープを入れて枕元にそっと置いておいて…なんてのも季節柄アリですよ！

誰か私にもこのセットを買ってくれないかなあ…（遠い目）

TEXT：yaromai