自転車旅するなら、お尻の痛み対策はお忘れなく!

2021.06.24

自転車旅するなら、お尻の痛み対策はお忘れなく!

サイクルベースあさひPresents 憧れのしまなみ海道縦断 2泊3日ガイド付きサイクリングツアーですがお申込みは7月5日13時までです!
参加希望の方はお忘れなく申込みをお願いいたします。

2泊3日の自転車旅って何を持っていけばいいの?と、いうみなさん。
知識がない状態でしまなみ海道を走って痛い目にあった私が、これは必須というものをご紹介します。

私は、自転車旅はしませんが、旅好き♪1人旅にも出かけちゃいます。
友人からは荷物少ないとよく言われるので、普通の人よりは少なめかもしれません。

2泊3日だとこんな感じでしょうか?
・着替え:2日分
・下着:2日分
・メイク道具
・基礎化粧品一式
・日焼け止め
・ヘアケア用品一式
・財布
・スマホ
・アームカバー
・グローブ
・サイクルキャップ
・タオル(汗拭き用)
・お風呂用のバッグ
・充電ケーブルやモバイルバッテリー(私はケーブルのみ)

書き出すと多く見えますが、化粧品やヘアケア用品は試供品の個包装を使用したり、下着はカップ付きインナーを持って行ったりしてスぺースを抑えています。
でも、今回のしまなみ旅ではサポートカーが随伴するので、荷物が多くなっても、途中でお土産を買って荷物が増えても自分で重い荷物を運ぶ必要はないので安心です。

しまなみ海道を走って思ったことは、お尻が痛くなるので対策が必要ということです。
最後のほうは路面の凹凸が恐怖で立ち漕ぎでした。
自転車用のグローブでないと衝撃で手もジンジンしてくるんですが、私はお尻の方がつらかった。人によっては手の方がつらいという方もいらっしゃいます。

正直トップスは自転車用でなくても、サラサラした着心地が持続するウェアがたくさん販売されているので、初めての自転車旅で無理してそろえる必要はないと思います。
自転車が楽しくて、より快適なライドを楽しみたくなったときに検討することを個人的にはおすすめします。
でも、お尻対策はしっかりしておいた方が良いです!
その方が思い出がより楽しいものになると思います。

私は、サイクルパンツは日焼けが気になるので、お仕事でライドに行くときはタイツ派です。
しかし、旅行となると移動時の服装も気になるし、しまなみ海道だとInstagramに写真をあげたいのでインナーパンツ着用で好きな服を着たいと思います。
この季節なのでメッシュタイプがおすすめです。

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レディースソフトパッドインナーパンツ -M【IL-UW】
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インナーパンツは直接着用するものですが、私はシームレスショーツなどを着用した上に履くようにしています。
休憩や観光もしっかりあって自転車に乗る時間がめちゃくちゃ長いという訳ではないので極厚パッドではなくても大丈夫かな?と、思います。
また、自転車に乗りなれていないため、乗車姿勢でお尻の痛みを軽減させるのは絶対無理だと思っているので、これより薄いタイプでもなくこちらがちょうど良さそうです。

メンズタイプもあります。

メンズソフトパッドインナーパンツ -M【IL-UW】
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吸汗速乾の素材を使用しているので、夜に洗って干しておいても次の日には気持ちよく使用できるかと思います。
が、私は洗って使う派ではないので、着替え用のインナーパンツも持っていきます。
メッシュ素材で蒸れにくく、太ももへの圧迫感も少ない仕様ですのでライド中も快適です。

ちなみに、いくらインナーパンツを着用してもジーンズで走るのはやめでおいた方が良いです。
そう!私はジーンズで走って、汗吸って重くなるし、蒸れるし、べたべた貼りついて動きにくいし最悪でした( ;∀;)

TEXT:nino

森の動物達と自分の安全のために持っておいた方が良い鈴

先週、熊が札幌市内に現れて大変でしたね。
被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
人里に下りてくるとは、今年は山の中に食べ物が少ないのかもしれませんね。

私は趣味でトレッキングをするのですが、山の中でも熊と遭遇するのは怖いです。
山で遭遇する動物で1番怖いのが熊、2番目が猪です。
私たちも遭遇したら怖いのですが、実は熊も猪も臆病な動物なので人と遭遇することを避けて生活しています。
そのため、人の気配を知らせながら歩くということが重要です。
そこでおすすめなのが熊よけ鈴です。

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トレッキングではバックパック等につけている方をよく見かけます。
歩くと音がするので、人の存在を熊などの森の動物達に知らせられるので、ばったり近距離で遭遇!なんてことを防ぐのに有効です。

でも自転車でも必要なの?と、思いますか?
静かな山道を一人でのんびりと走りたいという方はつけておいた方が良いかもしれません。
山道を走っていると、結構見かけるんです。猪をはじめとする森の動物の足跡。
意外に道路の近くまで下りてきているんですよ。ご存じでしたか?

私も昔、少し休憩しようと思って、誰もいない山の中のパーキングエリアに車をとめて周辺を散策し、戻ってくると、うりぼう(猪の子供)10匹ほどを連れた親猪2匹に遭遇!
「車に戻れない、どうしよう・・・」と思っていると砂利を踏んで音を立ててしまい、逃げるうりぼうと親猪1匹、しかし1匹はこちらをにらんでいてしばらく猪と見つめあっていました。
怖かったです。
結局、猪が逃げて行ったのですが、これが熊だったら?向かってきたら?
車なら車内に逃げ込めば、なんとかなるかもしれませんが、自転車で遭遇したらと思うと怖いですね。

夕方近くなると、こういった動物達も活発に動き始めます。
特に自転車で走る方は、走りやすさから車の少ない道路を選ぶことが多いと思いますので、ソロライドで静かな山道を走る予定の方は熊よけ鈴を念のために持っておくのが安心ですね。

しかも本日ご紹介の熊よけ鈴は、ベルを下にひくと消音モードになります。
山の中では鈴の音出して、街中では音をとめて使う。

この夏は自転車で日本一周する、ソロでのロングライドに挑戦したい、越えたい峠がある!という方は念のために備えて1つご準備されてはいかがでしょうか?

TEXT:ししまる